みなさんこんにちは!
前回はリノベーションの投資利回りの解説をしました。
今回は設備投資を行った際、どれだけ家賃を上げられるかと言う部分を解説します。




参考にするのは、不動産ポータルサイトの「スーモ」を運営する株式会社リクルート住まいカンパニー
が出している「入居者ニーズと意識調査」のアンケートです。
一人暮らし・二人暮らし・ファミリーに向けて1237名に調査を行った結果になります。

「自己負担でも欲しい設備」・「設備を付けることでどれだけ家賃アップを許容できるか」という質問に対してアンケートを行いました。
室内設備では
浴室乾燥機:一人暮らし3,428円 ファミリー2,897円
と言う結果になりました。 女性の一人暮らしの方は外に洗濯物を干したくないという方も居て、
そう言った時に浴室乾燥機が重宝します。 
そのため、ファミリーより単身の方が、家賃負担が増えても欲しいという方が多いのでしょうね。

共用設備では
宅配ボックス:一人暮らし3,019円  ファミリー1,671円
と言う結果です。 宅配サービスは今は生活に不可欠なものとなりました。
私も家賃を余計に払ってでも欲しいです・・・。


家賃を下げたくないけど、部屋が決まらない・・・。
そういった方は、室内や共用部分にお金を投資して、
家賃を下げずに物件価値を向上させちゃいましょう!

家賃アップや家賃の下げ止め・既存入居者様の満足度アップと良い面が多いので、
お見積りをご希望の方は担当PMまでお申し付けください!